ばんえい
2022年01月24日
ほぼ再戦ならサクラジョージの連勝期待「吹雪特別」(ばんえい帯広競馬)
1月24日(月)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「吹雪特別」(B1級-1組)が行われます。
前開催の新雪特別組が1着サクラジョージ、2着アアモンドキーマン、3着ホクショウユヅル(牡10、村上慎一厩舎)、4着リュウセイペガサスなど8頭、B1級-2組平場戦1着ワンポイント(牝6、山本正彦厩舎)、B2級-2組平場戦2着アオノソルテの10頭立てで、新雪特別組のほぼ再戦といえます。重量も新雪特別組は据え置きに対してほかの2頭は30キロ増での出走となることから、新雪特別組上位馬が有利といえます。
◎10 サクラジョージ(牡5、金田勇厩舎)715キロを本命に推します。2走前の'21ファイナルカップ(B2級-1組)で今季初の特別戦を勝利し、前走の新雪特別はB1昇級初戦でしたが、果敢に逃げる2着アアモンドキーマンに遅れずに追走。障害もアアモンドキーマン、ヒメトラマジック続く3番手で切ると、鋭く末脚を伸ばしゴール前で差し切り、2着アアモンドキーマンに4秒5差をつけて快勝。手綱を取った金田利貴騎手もこの勝利で通算100勝を達成しています。
○9 アアモンドキーマン(セン5、小林長吉厩舎)715キロが対抗です。逃げて持ち味が生きるタイプで、スタートから押して行っても障害はひと腰の巧者です。近走は勝ち切れないレースが続いていますが、前5走は北海道競馬記者クラブ特別3着、羊蹄山特別5着、冬月特別4着、軽量戦の地吹雪賞でも4着、前走の新雪特別は2着とすべて掲示板と堅実な走りをしています。
▲4 リュウセイペガサス(牡5、久田守厩舎)715キロが3番手です。1戦ごとに良化しています。前走の新雪特別では先行馬のアアモンドキーマンに遅れずに追走し、障害はひと腰4番手と好調がうかがえます。
<おすすめの買い目>
馬単 10→9・4・2・3(4点)
3連単(フォーメーション) 10→9→4・2・3(3点)
(文/小寺雄司)