佐賀
2022年02月06日
佐賀再転入サンライズデヴォンとマイネルモーディグの争い「如月賞」(佐賀競馬)
6日(日)佐賀競馬メイン第9レースは「如月賞」(B級、佐賀競馬場1800メートル)。
◎2 サンライズデヴォン(セン5、真島元徳厩舎)は、20年の11、12月に佐賀で2戦し、C2級で2連勝。その後は大井、北海道で走り、今回が再転入初戦です。北海道では7戦すべて1600メートル以上を使われ、4勝を挙げています。今回は最近のB級特別クラスでの上位馬は多いものの、勝っている馬は不在のメンバー構成。中距離で上位実績豊富なこの馬が、再転入初戦から優勝争いとなりそうです。
○8 マイネルモーディグ(牡6、山田義人厩舎)は、佐賀に昨年5月から7月まで所属し、中距離のB級特別で1勝、2着2回と活躍しました。その後JRAで3戦してこちらも佐賀再転入初戦です。再びB級格付けとなり、初戦から優勝争いが期待されます。
▲6 シャーベットフィズ(牡5、中川竜馬厩舎)は、1月に高知から転入し、中距離B級特別クラスを2戦。優勝争いには参加できていませんが、5、3着と上位を確保しています。
△1 リヴィエラボーイ(牡5、松島壽厩舎)は、B級特別クラス2戦目ですが、10月にC1級のトパーズ特選(1800メートル)を勝って以来の中距離戦で、距離延長での躍進が期待されます。
△7 ブルベアパンサー(牡8、山田徹厩舎)は、シャーベットフィズと同様に1月に高知から転入。こちらは短距離のB級特別クラスを2戦して、3着、2着といずれも馬券圏内を確保しています。今回は1800メートル戦となりますが、JRA所属の2歳時に京都1800メートルでの勝利実績があり、高知では1600メートル戦で2勝と、距離延長もさほどマイナスにはならないでしょう。
<おすすめの買い目>
馬単 2→8 8→2(2点)
3連単(フォーメーション) 2・8→2・8→6・1・7(6点)
(文/上妻輝行)