ばんえい
2022年02月27日
アアモンドグンシンが連勝を伸ばすか「然別賞」(ばんえい帯広競馬)
2月27日(日)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「然別賞」(オープン-1組)が行われます。
チャンピオンカップからは3着カイセドクター、5着メジロゴーリキ(牡8、松井浩文厩舎)、7着キョウエイリュウ、8着キタノユウジロウの4頭、ウィナーズカップからは1着アアモンドグンシン、2着マツカゼウンカイ(牡8、松井浩文厩舎)、3着ヤマトタイコーの3頭です。重賞優勝馬によるチャンピオンカップ組と特別優勝馬によるウィナーズカップ組の対戦。格と力量はチャンピオンカップが上位ですが、重量がウィナーズカップ組は1着アアモンドグンシンが15キロ減で、その他は5キロ減、チャンピオンカップ組はカイセドクターが40キロ減で、その他は45キロ減です。
◎3 アアモンドグンシン(セン7、小林長吉厩舎)795キロを本命に推します。今季はメンバー最多の8勝を挙げています。重賞の勝ち星はありませんが、旭川記念、岩見沢記念、北見記念、帯広記念で3着と、あとひと押しで勝ち負けの走りを披露しています。目下3連勝で好調を維持しています。今回は前走時よりも15キロ軽い795キロなら、相手は強化していますが4連勝に期待がかかります。
○4 カイセドクター(牡5、坂本東一厩舎)770キロが対抗です。チャンピオンカップではメムロボブサップの5秒9差の3着と好走。30キロのハンデ差はありましたが、スタートから好位を進み、逃げるメムロボブサップの障害5番手で切り徐々に押し上げています。今回は前走時よりも40キロ軽い770キロならスピードで押し切りが可能です。
▲7 キョウエイリュウ(牡5、村上慎一厩舎)775キロが3番手です。チャンピオンカップでは7着と敗れていますが、さすがに820キロの高重量と相手が強過ぎました。大崩れが少ないのが持ち味で、高重量戦の影響もなく今回はチャンスも十分といえます。
<おすすめの買い目>
馬単 3→4・7・2・5(4点)
3連単(フォーメーション) 3→4→7・2・5(3点)
(文/小寺雄司)