佐賀
2022年03月18日
中距離での実績上位ウィシュワールド「マーチ特選」(佐賀競馬)
18日(金)佐賀競馬メイン第11レースは「マーチ特選」(C級、佐賀競馬場1800メートル)。
◎9 ウィシュワールド(牡5、真島正徳厩舎)は、3走前のフェブラリー特選(2月8日、1750メートル)で佐賀初勝利を挙げると、その後のアメジスト特選(2月23日、1800メートル)、アクアマリン特選(3月6日、1750メートル)ともに2着。昨年7月以降は門別8戦、佐賀6戦の14戦連続で馬券圏内を確保しています。今回はアクアマリン特選から6頭が参戦していますが、勝ち馬は不在のメンバー構成。引き続き優勝争いとなりそうです。
○7 シゲルカンリショク(牝4、九日俊光厩舎)は、C2級では中距離特選を5戦しいずれも掲示板内を確保しており、3走前の大寒特選(1月30日、1750メートル)を勝利してC1級に昇級しました。前走のアクアマリン特選では4着でしたが、勝ったテイエムカチドキとはコンマ4秒差。このクラスでも十分優勝争いは可能でしょう。
▲4 ハシュマル(牝4、井樋明正厩舎)は、昨年7月の佐賀転入初戦から前々走まで13戦連続で馬券圏内を確保していましたが、前走のC1級3組(3月4日、1400メートル)は内で包まれる4番手となり、4コーナーで後退し10着に敗れました。C1級特選は今回初挑戦ですが、これといった逃げ馬がいないメンバー構成となり、すんなり先手を取っての粘り込みを警戒したいところです。
△5 モズマチニマッター(牡6、手島勝利厩舎)は、ここ3走は中距離C1級特選に出走し、うち2戦で掲示板内を確保。△8 カシノシンセイ(牡4、山下定文厩舎)も中距離C1級特選で3着を3度確保しており、ここでも上位争いに参加してきそうです。
<おすすめの買い目>
馬単(フォーメーション) 9・7→9・7・4(4点)
3連単(フォーメーション) 9・7→9・7・4→9・7・4・5・8(12点)
(文/上妻輝行)