佐賀
2022年05月20日
クリスタルボールC2級特選初勝利なるか「小満特選」(佐賀競馬)
20日(金)佐賀競馬メイン第9レースは「小満特選」(C2級、佐賀競馬場1750メートル)。
◎6 クリスタルボール(牝6、渡辺博文厩舎)は、ここ5走連続でC2級特選に出走し、6着だった前々走の春風特選(4月24日、1750メートル)、4着だった前走のJCSファーストステージ第1戦(5月8日、1750メートル)ではいずれも勝ち馬からコンマ8秒差で走っていました。今回は前走同様に山口勲騎手を鞍上に迎えています。前走で先着された3頭は揃って不在となり、優勝争いへの進出が期待されます。
○8 キリシマムテキ(牡4、三小田幸人厩舎)は、C2級特選初挑戦だった前々走のサンライズ特選(3月13日、1750メートル)では後方から3コーナーで位置取りを上げていき、直線で先に抜け出したジャスタクイーンに2馬身(コンマ4秒)差に迫る2着でした。前走の春光特選(3月26日、1800メートル)でも後方から3コーナーで3番手まで上がったものの、伸びを欠き8着でしたが、今回は前2走より枠が外になり、差し切りまで期待したいところです。
▲1 オプティマス(セン5、中野博厩舎)は、3月に名古屋から転入後はC2級普通競走で3戦連続で逃げて馬券圏内を確保。JCSファーストステージ第1戦が特選初挑戦でしたが、スタートでダッシュがつかず後方からの競馬となり、勝ち馬から1秒2差の6着でした。今回はこれといった逃げ馬がいないメンバー構成となり、スムーズならレースの主導権を握れそうです。
そのほか、△2 エルプシオン(牡4、鮫島克也厩舎)や△10 ロンギングユウタ(牡4、山田義人厩舎)らにも上位進出の期待がかかります。
<おすすめの買い目>
馬単(フォーメーション) 6・8→6・8・1(4点)
3連単(フォーメーション) 6・8→6・8・1→6・8・1・2・10(12点)
(文/上妻輝行)