レース展望・予想

岩手

2022年06月27日

芝の大物オールザゴー転入初戦「朝顔賞」(盛岡競馬)

27日(月)盛岡競馬メイン第12レースは「朝顔賞」(B1級、盛岡芝1700メートル)。

◎8 オールザゴー(牡8、吉田司厩舎)は中央芝4勝、NHKマイルカップGI・5着の実績を誇ります。昨年11月、高知へ移籍しましたが、2着2回が最高。地方ダートが合わないかの印象でした。今回のトレードは盛岡芝をにらんでのこと。3カ月ぶりの実戦ですが、適性でカバー。結果次第では芝戦線に新風を吹き込む可能性も高く、注目の一戦です。

○10 リンシャンカイホウ(セン7、村上実厩舎)は中央芝1200メートル2勝から昨年5月に岩手入り。ダート3戦は着外でしたが、芝に替わって反応が一変。いしがきマイラーズで2着を確保し、ハーベストカップを制しました。前走・早池峰スーパースプリントは8カ月ぶりの実戦に加え、苦手なダートでは7着も仕方なし。ひと叩きされて上昇確実。芝1700メートルは気持ち長い感じですが、B1相手ならアッサリ克服できそうです。

▲2 エルプシャフト(牡9、齋藤雄一厩舎)は中央芝1600〜2000メートルで計4勝。地方ダートで2勝をマークしましたが、本質的には芝向き。これまでのうっ憤を一気に晴らしたいところでしょう。

△1 エムワンハルコ(牝4、晴山厚司厩舎)は3歳重賞・サファイア賞、3歳準重賞・はまなす賞を制した典型的な芝ホース。今季は着外の連続ですが、徐々に体調アップし待ちに待った芝を迎えました。

△4 ウイングリュック(牡4、新田守厩舎)はデビュー2戦目の函館芝1800メートルを快勝。前回、競走除外の影響はありません。

△12 ヘネラリーフェ(牝4、齋藤雄一厩舎)は堅実さが身上。

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馬単 8→10・2・1・4 10・2→8(6点)
3連単(フォーメーション) 8・10→1・2・8・10→1・2・4・8・10・12(24点)

(文/松尾康司)

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