レース展望・予想

岩手

2022年07月05日

久々の白星なるかブラックバゴ「かきつばた賞」(盛岡競馬)

5日(火)盛岡競馬メイン第12レースは、せきれい賞トライアル「かきつばた賞」(盛岡競馬場芝1700メートル)。

◎6 ブラックバゴ(牡10、板垣吉則厩舎)は一昨年、大井代表で参戦して地方全国交流・岩手県知事杯OROカップを優勝。以降は勝ち星から遠ざかり、盛岡芝を求めて岩手入り。初戦の水沢1900メートル戦を2着にまとめ、上々のスタートを切りました。以降はかきつばた賞に照準をピタリと合わせて態勢万全。久々の白星に王手をかけました。

○11 スギノヴォルケーノ(牡6、板垣吉則厩舎)は中央芝1200メートルで4勝を挙げ、オープンに在籍しました。北海道では2戦ともに掲示板外でしたが、パワーの要るダートに手こずったのが敗因。今回は芝1700メートルが舞台ですが、中央芝1600メートルで2着2回の実績からひとまず守備範囲。持ち味の先行力を生かして逆転首位のシーンまで。

▲10 ナイトオブナイツ(牡9、三野宮通厩舎)は昨年、重賞・いしがきマイラーズを優勝。ほかに芝1700メートルで1勝と芝適性を証明済み。今シーズン始動を5月まで遅らせ、今度が休み明け3戦目。走り頃を迎えました。

△3 ソロフレーズ(牡7、齋藤雄一厩舎)は中央芝1600メートル・3勝、芝2200メートル・1勝から転入。3走前、水沢1800メートル戦で逃げ粘って2着。続く2戦はともに10着でしたが重賞が舞台。相手も強く、仕方なしの結果でした。こちらも芝をにらんでの転入は明らかです。

△7 マイネルフラップ(牡6、板垣吉則厩舎)は3歳時にシンザン記念GIII・2着。転入後は4着が最高ですが、芝で反撃に転じるのは当然でしょう。

△2 タイムトリップ(牡8、飯田弘道厩舎)はニュージーランドトロフィーGII・5着、NHKマイルカップGI・6着と格負けは一切なく、一発十分。

<おすすめの買い目>  この買い目で投票

馬単 6→3 (ボックス) 6・11・10(7点)
3連単(フォーメーション) 6・11→3・6・10・11→2・3・6・7・10・11(24点)

第10レースは「ヤングジョッキーズTR盛岡 第1戦」(C1級、盛岡ダート1200メートル)
◎7 スティローザ(牝5、船橋・木間塚龍馬騎手)
○6 アリエール(牝5、JRA・小林脩斗騎手)
▲4 コスモリモーネ(セン5、JRA・横山琉人騎手)
△3 サンサダンサー(牝5、川崎・小林捺花騎手)
△9 ダウラギリ(牡5、JRA・佐々木大輔騎手)
△12 ヤマニンレガリーノ(牝9、川崎・池谷匠翔騎手)


馬単(マルチ) 7⇔6・4・3 7→9(7点)
3連単(フォーメーション) 6・7→3・4・6・7→3・4・6・7・9・12(24点)

第11レースは「ヤングジョッキーズTR盛岡 第2戦」(C1級、盛岡ダート1600メートル)
◎4 ハイパーチャージ(セン12、JRA・原優介騎手)
○3 バジガクアリア(牝7、川崎・小林捺花騎手)
▲11 ファッベラ(牡4、岩手・関本玲花騎手)
△2 ペイシャリル(牡8、川崎・池谷匠翔騎手)
△8 ソレンニータ(牝4、川崎・新原周馬騎手)
△12 クイーンシルビア(牝4、JRA・永野猛蔵騎手)


馬単(マルチ) 4⇔3・11・2・8(8点)
3連単(フォーメーション) 3・4→2・3・4・11→2・3・4・8・11・12(24点)

(文/松尾康司)

初心者にオススメ!AIの予想を見る

堅実 一発逆転 直前情報
レース展望・予想一覧

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性 および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご 確認ください。