佐賀
2022年08月07日
ドゥラリュール2連覇なるか「九州チャンピオンシップ」(佐賀競馬)
7日(日)佐賀競馬メイン第6レースは重賞「第2回九州チャンピオンシップ」(佐賀競馬場1750メートル)。
◎1 ドゥラリュール(セン9、真島元徳厩舎)は、昨夏は佐賀王冠賞、九州チャンピオンシップと重賞2連勝。今年の佐賀王冠賞(6月19日、2000メートル)は4着でしたが、今回こそ連覇を期待します。6月の休養明け後は阿蘇山賞(6月4日、1800メートル)2着、佐賀王冠賞4着でしたが、前走の脊振山特別(7月23日、1800メートル)では逃げを打ち、マイネルモーディグに5馬身(1秒0)差をつける圧勝でした。今年の佐賀A級中距離は混戦が続いていますが、この馬が復調してくれば確固たる主役となりそうです。
○12 ゲットワイルド(牡6、山田徹厩舎)は、5月以降は4月デビューの山田義貴騎手が騎乗し、勝ち星はまだありませんが、ここ4戦連続で馬券圏内を確保しています。前々走の佐賀王冠賞では追い上げてテイエムチェロキーにハナ差2着と、勝利まであと一歩でした。相手関係は近走とさほど変わらず、山田騎手の重賞初制覇も期待できそうです。
▲2 テイエムチェロキー(牡8、平山宏秀厩舎)は、3走前の英彦山特別(5月22日、1800メートル)、前々走の佐賀王冠賞を2番手からの競馬で連勝。前走の吉野ヶ里記念(7月24日、1400メートル)は後方のまま7着でしたが、再び中距離戦となり、先行策が取れれば巻き返してきそうです。
△9 パイロキネシスト(牡10、真島正徳厩舎)は、4月の佐賀スプリングカップ(1800メートル)を勝利。その後の4戦中3戦で掲示板内を確保と、安定して上位を確保しています。
<おすすめの買い目>
馬単(フォーメーション) 1・12→1・12・2・9(6点)
3連単(フォーメーション) 1・12→1・12・2・9→1・12・2・9(12点)
(文/上妻輝行)