レース展望・予想

笠松

2022年08月15日

ジョイライド3連勝濃厚「ヤクルト東海カップ」(笠松競馬)

8月15日(月)の笠松競馬メイン第11レースは「ヤクルト東海カップ」(C級1組(イ)、笠松競馬場1600メートル)。

前走を勝利した馬がズラリとフルゲートにそろって、好調馬対決のハイレベル戦だ。激しいV争いが期待できそうだが、一番魅力を感じるのは転入後、2連勝を飾る◎1 ジョイライド(牡4、笹野博司厩舎)。転入戦は甘いスタートで中団からの競馬を強いられたが早め先頭から絶好のリスタートを決めれば、前走は好位2番手から難なく抜け出し快勝。レースセンスに、まだ奥深さを感じさせる好内容で将来性をアピールした。距離は200メートル延長するが脚質、当地2走の内容から大きな問題とは思えない。さらにゆったりしたローテーションで臨めて調整十分。追い切りでは力感あふれる走りを見せ、依然気配の良さがうかがえた。V最短の存在と言える。

○2 カメッテル(牝6、笹野博司厩舎)も連勝が期待できる。前走は4カ月ぶりをモノともせず鮮やかな差し切り。粒ぞろいの11組特別を勝ち切った点と、距離実績の乏しいライバルが多い中、マイル戦を勝利したのも強調材料。V肉薄だ。

▲10 サンキューサンクス(牡4、笹野博司厩舎)は好走が多い外枠スタートがプラスに作用しそうだ。近5走で連対した3レースはすべて外枠でうまく流れに乗ったもの。一般的に笠松マイル戦ではロスが多く不利と言われる外枠だが、この馬にとってはむしろ好都合。前走の勝ちっぷりも上々で勝ち負けに欠かせない1頭。

また差し脚好調な△7 プラチナビューティ(牝5、藤田治厩舎)も有力なV候補。

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馬単(マルチ) 1⇔2・5・7・10(8点)
3連単(フォーメーション) 1→2・5・7・10→2・5・7・10 2・5・7・10→1→2・5・7・10(24点)

(文/中部地方競馬記者クラブ)

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