岩手
2022年08月22日
ブルーモンターニュ転入初戦Vなるか「秋桜賞」(盛岡競馬)
22日(月)盛岡競馬メイン第12レースは「秋桜賞」(B1級、盛岡競馬場ダート1200メートル)。
◎1 ブルーモンターニュ(牝4、伊藤和忍厩舎)は中央5戦未勝利、北海道1勝、高知2勝、北海道2勝と転籍して転入。スピードと粘りを身上とします。岩手B1編入は微妙ですが、牝馬ながら500キロを超す雄大な馬格が魅力。絶好の1番枠を引き当て、転入初戦を逃げ切りで飾るか注目です。
○5 アークオブメジャー(牝5、伊藤和厩舎)はシーズン開幕週の850メートル戦を快勝し幸先のいいスタート。重賞・早池峰スーパースプリントでも3着に健闘しました。続く岩鷲賞12着、B1芝は7着に終わりましたが、条件が厳しかったのが敗因。今回は自己条件の1200メートル戦で反撃必至。好位抜け出しを狙います。
▲2 カガジャドール(牝5、三野宮通厩舎)はマイル対応もできますが、主戦場は1400メートルの短距離戦。前走は6番人気の低評価でしたが、インで脚を貯めて快勝。直線鋭く伸びてきました。メンバーは骨っぽくなりましたが、盛岡は自信のコース。前回1着で弾みもつきました。
△8 アオイスイセイ(セン5、三野宮通厩舎)は南関東から再転入。岩手在籍時に8勝を荒稼ぎして最下級C2からA級まで上り詰めました。南関東では4着が最高でしたが、厳しい流れを経験したのは強みです。
△9 シングンポラリス(牡5、畠山信一厩舎)は大井1200メートル2勝・C2から転入。早くも5勝をマークしました。盛岡1200メートル2戦5着が若干気がかりですが、流れに乗れれば上位進出。
△11 カッチャオ(牡7、佐藤雅彦厩舎)は大外がネックですが、好気配キープ。
<おすすめの買い目>
馬単 1→8・9 (ボックス) 1・5・2(8点)
3連単(フォーメーション) 1・5→1・2・5・8→1・2・5・8・9・11(24点)
(文/松尾康司)