岩手
2022年09月05日
盛岡巧者チェリーベルツが連勝伸ばすか「夢・希望 未来へ前進」(盛岡競馬)
5日(月)盛岡競馬メイン第11レースは「夢・希望 未来へ前進」。今回はB1級三組・盛岡競馬場ダート1600メートル条件で行われます。
◎6 チェリーベルツ(牝4、菅原勲厩舎)は典型的なサウスポー。今季水沢では3着すら確保できませんでしたが、盛岡に替わって反応が一変。コース替わり初戦2着から目下3連勝中。徐々に差を詰められているのが若干気になりますが、勢い重視。逃げにこだわるタイプでもなく、軸に打ってつけといえるでしょう。
○1 ロジフェーヴル(牡6、小林俊彦厩舎)は南関東C1から6カ月の休養を経て再転入。移籍2戦目を快勝しました。以降は勝ち切れないレースが続いていますが、2着4回。前走の内容を見るとゆったりと流れる1600メートル向き。好枠を引き当て、脚を貯めることができれば久々の首位奪取のシーンまで。
▲8 ブルベアカロリー(牡5、村上実厩舎)は今季3勝、3着2回。4月のC1戦を快勝後、4カ月の休養を余儀なくされましたが、復帰2戦目を快勝。これで軌道に乗ったと解釈して間違いありません。今回はC1からB1昇級、距離も延長されましたが、中央ダート1700メートルで2、3着各1回。むしろ望むところでしょう。
△3 エクスポーネント(牡6、村上昌幸厩舎)はシーズン当初は好走を続けましたが、以降は尻すぼみ気味。しかし近2走3、4着と徐々に復調気配をうかがわせています。
△4 ホッコーフウガ(牡9、佐藤雅彦厩舎)は成績が安定しませんが、盛岡マイル2勝、3着1回と適性一目。
△7 キーポジション(牡7、佐藤雅彦厩舎)はひと頃、精彩を欠いていましたが、前走2着で再び上昇ムード。
<おすすめの買い目>
馬単 6→1・8・3・4 1・8・3→6(7点)
3連単(フォーメーション) 1・6→1・3・6・8→1・3・4・6・8(18点)
(文/松尾康司)