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兵庫

2022年09月23日

連覇かリベンジか!?「園田チャレンジカップ」(園田競馬)

23日(祝・金)の園田競馬メイン第11レースに、「第19回園田チャレンジカップ」(3歳上定量、園田競馬場1400メートル)が行われる。

連覇を狙う◎6 コウエイアンカ(セン7、保利良平厩舎)が今年も主役になる。今年の4月に戦列復帰してから4連勝を達成すると、前走のサマーチャンピオンJpnIIIでは52キロのハンデが味方したとはいえ、いつも通りの鬼脚を発揮してシャマルの2着に入った。夏馬で状態はまさに今が絶好調。地元の重賞では負けられないところだ。

○9 ダノングッド(牡10、高知・別府真司厩舎)は昨年2着の雪辱に燃える。昨年はコウエイアンカの末脚が上回ったが、内々をうまく立ち回っており、勝ちに等しい内容だった。今年は外枠に入ったが、隣のエイシンビッグボスの後ろに入ればすんなり好位置をキープできる。年齢を重ねているが常に高いレベルで状態をキープできており、うまく立ち回れば逆転を狙える。

▲8 エイシンビッグボス(牡4、橋本忠明厩舎)は4月の名古屋・東海桜花賞以来の実戦になるが、自主能検を使って気合が乗ってきた。昨年は1700メートルの園田オータムトロフィーを快勝したが、本質的には短距離に適性があり、これからの飛躍が期待される。実戦で最後まで息が持てば一角を崩せそうだ。

☆2 フーズサイド(牡6、北野真弘厩舎)は前走初めて1400メートルを使ったが、予想以上の切れ味を発揮してステラモナークなどを一蹴した。一気の相手強化でどこまで通用するか未知数だが、コウエイアンカなど追い込み馬が来る流れなら対応できそうだ。

△1 ダノンジャスティス(セン6、高知・別府真司厩舎)は枠を主張してハナを切るだろう。近走はもうひとつ踏ん張り切れていないが、最後まで集中して走れば一発があるタイプで、軽視はできない。

△4 ビナサクセス(牡4、柏原誠路厩舎)もエイシンビッグボス同様に今後の成長が期待される4歳馬。前走は従来とは違い中団から差し切る競馬で勝っており、まだまだ奥の深さを感じさせる内容だった。重賞初挑戦でどこまで通用するか楽しみだ。

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馬単(マルチ) 6⇔9・8・2(6点)
3連単(フォーメーション) 6→9→8・2・1・4 9→6→8・2・1・4(8点)

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)

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