岩手
2022年10月09日
芝マイル適性上位ソロフレーズ「いしがきマイラーズ」(盛岡競馬)
9日(日)盛岡競馬メイン第7レースは「第2回いしがきマイラーズ」(盛岡競馬場芝1600メートル)。
◎12 ソロフレーズ(牡7、齋藤雄一厩舎)は中央芝4勝から転入。当初はダートに手こずっていましたが、芝に替わって反応が一変。かきつばた賞、桂樹杯と芝1700メートル準重賞を快勝しました。今度はマイルが舞台ですが、中央芝1600メートル3勝ならもちろん歓迎。岩手県知事杯OROカップへ弾みをつけたいところです。
○1 マウントゴールド(牡9、櫻田康二厩舎)は北海道3勝から中央へ復帰。チャレンジカップGIII・2着、小倉記念GIII・3着。重賞の常連で名を馳せ、昨年の七夕賞GIIIでも4着を確保。以降は順調さを欠き、今回も3カ月ぶりの実戦ですが、実績断然。9歳でもあっさり首位まで十分。
▲6 スギノヴォルケーノ(牡6、板垣吉則厩舎)は芝1000メートル準重賞・ハーベストカップを快勝。地方全国交流・OROターフスプリントはケイアイサクソニーに離されましたが、2着を死守しました。タイプ的に1000メートルより1600メートル向きは明らか。状態も徐々にアップしています。
△10 ハイアーグラウンド(セン8、橘友和厩舎)は中央ダート1勝、芝2勝。いずれも1600メートル戦で勝利を飾り、条件ベスト。転入戦・桂樹杯は2カ月半ぶりの実戦でしたが、0秒4差4着にまとめマズマズの結果。叩かれて変わり身必至です。
△11 バスカヴィル(牡8、酒井仁厩舎)は昨年、川崎代表で岩手県知事杯OROカップへ参戦し3着。岩手入り後も連続3着にまとめ、好調サイクルをキープ。
△2 ヴィッテルスバッハ(牡6、橘友和厩舎)は芝を求めて岩手入り。中央3勝はすべて芝1600メートル戦です。
<おすすめの買い目>
馬単 12→10 (ボックス) 12・1・6(7点)
3連単(フォーメーション) 1・12→1・6・10・12→1・2・6・10・11・12(24点)
(文/松尾康司)