兵庫
2022年10月19日
ラッキーライズが三度目の正直なるか「京都畜産特別」(園田競馬)
19日(水)の園田競馬メイン第11レースに「京都畜産特別」(B2、園田競馬場1700メートル)が行われる。
◎9 ラッキーライズ(牝3、栗林徹治厩舎)は2度続けてマッチョサスポに逃げ切られているが、2走前は55キロ、前走は4コーナーあたりから前が壁になり内から抜け出すのに手間取ったことによる敗戦だった。今回は3走前と同じ外枠に入り、好位もしくは中団の前から運ぶことができれば末脚を発揮できる。
○6 トレーネ(牝3、保利良平厩舎)も前走は発馬後に隣の馬と接触してエキサイトし、直線に向いてからは内からスムーズに抜け出せなかった不利が響いた。前回は急きょ乗り替わりだったが、今回は乗り慣れた大山真吾騎手に戻って積極的に前から運んでくるだろう。
▲2 メイショウフウカ(牝4、諏訪貴正厩舎)は2走前のように好位から運ぶ競馬がベスト。絶好の内枠を引いており、発馬が決まれば巻き返してくる。
☆5 マッチョサスポ(牝6、岡田利一厩舎)は前走から1キロ増の55キロを背負う。ハナを主張してくる同型馬もそろっており展開的には厳しくなりそうだが、連勝の勢いは軽視できない。
△3 ノーモアワーズ(牡3、新子雅司厩舎)は砂をかぶる展開にならなければ力を発揮できる。スムーズに外へ持ち出せるかどうかが鍵を握る。
△10 ピロコギガマックス(牝3、南弘樹厩舎)は中2週でしっかり乗り込まれてきた。杉浦健太騎手は負傷中だが、吉村智洋騎手とのコンビなら心配はいらない。
<おすすめの買い目>
馬単 9→6・2・5・3・10(5点)
3連単(1軸流し) 9→6・2・5・3・10(20点)
(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)