高知
2022年10月30日
先々まで繋がる勝利を!「黒潮ジュニアチャンピオンシップ」(高知競馬)
30日(日)の高知競馬メイン第7レースは「第7回黒潮ジュニアチャンピオンシップ」(2歳、高知競馬場1400メートル)。まずは生え抜き馬限定の王者決定戦です。今年も昨年同様、圧倒的な支持を受けそうな馬がいます。
◎10 ユメノホノオ(牡、田中守厩舎)は3連勝中。2着につけた着差を合計すると20馬身という圧倒的な数字になります。今回は生え抜き馬限定の一戦ですが、来年の3歳シーズンまで楽しみになるようなレースを期待したくなります。
○8 ハチキンムスメ(牝、國澤輝幸厩舎)は前走、ユメノホノオには完敗でしたが、連対はキッチリと確保。さすがの安定感を見せました。今回もやはり外せない存在です。
▲1 エムティドン(牡、打越勇児厩舎)は3走前こそ1コーナーでのアクシデントで大敗に終わりましたが、その後の2戦では強い競馬を見せています。潜在能力の高さを感じます。
△3 パパノオウマサン(牝、田中守厩舎)はデビューから8戦2勝、2、3着各3回。器用なタイプではありませんが、常に上位を賑わしています。今回はまた待機策となるでしょうか。
×11 マリンジェミナイ(牝、國澤輝幸厩舎)は圧勝を飾ったデビュー戦以降が物足りませんが、素材の良さは負けていません。まだまだ軽視は禁物でしょう。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 10⇔8・1(4点)
3連単(フォーメーション) 10→8・1→8・1・3・11 8・1→10→8・1・3・11(12点)
(文/サイツ)