高知
2022年12月28日
今年は高知デビュー馬のみの2歳決戦「金の鞍賞」(高知競馬)
28日(水)の高知競馬メイン第7レースは「第44回金の鞍賞」(2歳、高知競馬場1400メートル)。今年は高知デビュー馬12頭による争いとなりました。どの馬が2歳王者となるでしょうか。
◎8 ユメノホノオ(牡、田中守厩舎)は前走の土佐寒蘭特別で8馬身差の圧勝。前々走の黒潮ジュニアチャンピオンシップでは思わぬ脆さを露呈しましたが、やはり能力は世代トップです。今回こそは人気に応えてくれるはずです。
○10 ハチキンムスメ(牝、國澤輝幸厩舎)は前々走の黒潮ジュニアチャンピオンシップで重賞制覇。前走の土佐寒蘭特別も差し馬台頭の流れの中で3着に踏ん張りました。まず崩れない安心感があります。
▲6 エムティドン(牡、打越勇児厩舎)は一時期、先行策を見せていましたが、近走は差す競馬でも良績を残しています。スケールの大きな走りは健在です。
△12 マリンジェミナイ(牝、國澤輝幸厩舎)は前走の土佐寒蘭特別でゲート入りを拒み再審査明けになりますが、スピード性能は非凡です。巻き返しの余地は残っています。
×4 パパノオウマサン(牝、田中守厩舎) は近2走こそ上位に絡めていませんが、デビューから8戦連続3着以内の堅実派でした。小柄な牝馬でも能力は秘めています。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 8⇔10・6(4点)
3連単(フォーメーション) 8→10・6→10・6・12・4 10・6→8→10・6・12・4(12点)
(文/サイツ)