ばんえい
2023年01月14日
若馬には負けられないテンリュウフジ「ガーネット特別」(ばんえい帯広競馬)
1月14日(土)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「ガーネット特別」(B1級-1組)が行われます。
B1級でも1組は好調馬揃いの激戦区。前開催・北海道競馬記者クラブ特別1着ワンポイントは不在ですが、2着テンリュウフジから6着ホクセイサクランボまでの着差が2秒5と、2着争いは激戦でした。10頭中に同レース組が7頭と多くほぼ再戦。レース当日は雪予報もありスピード競馬が予想されます。
◎7 テンリュウフジ(牡10、坂本東一厩舎)725キロを本命に推します。前走ワンポイントの勝ちタイム1分29秒0は速かったものの、好位で追走し直線鋭く伸びて2秒1差の2着は10歳という年齢を感じさせない走りでした。当時の勝ち馬が不在でほぼ再戦なら巻き返しが可能です。
○4 レグルス(牡4、槻舘重人厩舎)720キロが対抗です。メンバー最多の今季8勝を挙げている好調馬。ばんえい大賞典7着、ばんえい菊花賞4着、ばんえいダービー8着と馬券に絡めていませんが、重賞にも駒を進めています。前走惜敗の4着なら逆転の可能性十分といえます。
▲5 ロングビユウテイ(牝6、西弘美厩舎)705キロが3番手です。積極的なレース運びから3着は好感が持てる内容でした。今回はさらに軽めの馬場が予想されますが、器用な脚が使えるタイプ。前走は8番人気での好走で、ここも大駆けの期待がかかります。
<おすすめの買い目>
馬単 7→4・5・9・10(4点)
3連単(フォーメーション) 7→4→5・9・10(3点)
(文/小寺雄司)