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オークス馬ダイヤカツヒメが中心「ばんえいプリンセス賞」（ばんえい帯広競馬）

1月15日（日）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「ばんえいプリンセス賞」（4歳牝馬オープン）が行われます。

ばんえいオークス馬で、ばんえいダービーでも5着ダイヤカツヒメを筆頭に、両レース10着ピュアリーナナセ、ばんえいオークス2着スイ、4着シンエイアロイ（久田守厩舎）などが有力。A2級ダイヤカツヒメがトップハンデ680キロで、B3級2頭の660キロまで20キロ差しかつかず、格付上位馬に有利な重量といえます。

◎5 ダイヤカツヒメ（久田守厩舎）680キロを本命に推します。今季4勝のうち1勝がばんえいオークスで、2着スイに3秒7差をつけ重賞初制覇に輝いています。当時9番人気でしたが、2歳シーズンの牝馬重賞・黒ユリ賞でピュアリーナナセの2着がありました。現在の馬場では前で競馬できなければ勝機はありませんが、テンから脚が使えることも強みといえます。

○4 ピュアリーナナセ（今井茂雅厩舎）670キロが対抗です。黒ユリ賞馬ですが、その後の重賞ではばんえい大賞典3着が最高で、ばんえいオークスは10着でした。今回はダイヤカツヒメより10キロ軽く、巻き返しがありそうです。

▲1 スイ（服部義幸厩舎）670キロが3番手です。重賞初挑戦だったばんえいオークスで2着に健闘しています。デビューから連勝がない勝負馬タイプですが、力量的に差はありません。

＜おすすめの買い目＞　

馬単　5→4・1・3・10（4点）
3連単（フォーメーション）　5→4→1・3・10（3点）

（文／小寺雄司）