佐賀
2023年01月22日
イチノコマチとミヤノウッドリーが上位「花吹雪賞」(佐賀競馬)
22日(日)佐賀競馬メイン第9レースは重賞「第64回花吹雪賞」(3歳牝馬・四国九州地区交流、佐賀競馬場1800メートル)。
◎9 イチノコマチ(佐賀・平山宏秀厩舎)は、九州ジュニアチャンピオン(10月2日、1400メートル)を勝利後は3戦し勝ち星がありませんが、いずれも馬券圏内は確保。前々走のフォーマルハウト賞(12月18日、1400メートル)では佐賀勢最先着の3着でした。今回は直近の2、3歳条件で好成績を挙げた新興勢力はさほどおらず、相手関係に大きな変化はありません。引き続き優勝争いとなりそうです。
○2 ミヤノウッドリー(佐賀・東眞市厩舎)は、中距離戦には3度出走し、4走前のベテルギウス特別(10月23日、1750メートル)と前走の佐賀若駒賞(1月5日、1750メートル)を勝利しています。通算6勝はメンバー中最多で、重賞初勝利を挙げ、春への飛躍に繋げたいところ。
▲8 エイシンレミー(佐賀・東眞市厩舎)は、北海道から11月に佐賀へ転入し、初戦の2歳5組(11月12日、1400メートル)と前走の3歳3組(1月3日、1400メートル)を勝利しています。初の中距離戦で重賞初挑戦と条件は厳しくなりますが、上位進出の余地はありそうです。
△5 モーモーレッド(佐賀・池田忠好厩舎)は、ここ4戦は中距離戦でいずれも逃げて、4走前のベテルギウス特別、前々走のアルデバラン特別(11月26日、1750メートル)では2着を確保しています。今回も粘り込みを期待します。
そのほか、唯一の遠征馬△3 パパノオウマサン(高知・田中守厩舎)にも要警戒。
<おすすめの買い目>
馬単 9→2 2→9(2点)
3連単(フォーメーション) 2・9→2・9→2・9・8・5・3(6点)
(文/上妻輝行)