null

マルミゴウカイが惜敗続き脱すか「山羊座特別」（ばんえい帯広競馬）

1月22日（日）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「山羊座特別」（A1級-1組混合）が行われます。

天馬賞4着マルホンリョウダイ、A1級-1組・ニューイヤーカップ3着アオノゴッド、4着マルミゴウカイ、帯広記念を競走除外となったキョウエイリュウ（牡6、村上慎一厩舎）、準重賞・ばんえい十勝金杯3着コマサンエースら有力馬は五指に余ります。前走比較も難しく、難解なレースといえます。

◎6 マルミゴウカイ（牡10、坂本東一厩舎）750キロを本命に推します。続けて1番人気に支持されていますが、前走ニューイヤーカップでも4着と勝ち切れません。スタートダッシュがつかず前で競馬できないのは、今の馬場状態では厳しいですが、末脚の切れ味は現役屈指。戦歴から地力上位は明らかです。

○2 アオノゴッド（牡7、金田勇厩舎）745キロが対抗です。ニューイヤーカップはハイペースになり、逃げるノエルブランから大きく遅れ後方から。障害の仕掛けは最後でしたが、障害力を生かし6番手でクリアし追い込み、結果4秒4差の3着は健闘といえます。

▲9 マルホンリョウダイ（牡5、金田勇厩舎）740キロが3番手です。天馬賞は4着と敗れていますが、勝ったサクラヒメが強すぎた感も。自分の競馬ができさえすれば、スピードで対抗できます。

＜おすすめの買い目＞　

馬単　6→2・9・4・1（4点）
3連単（フォーメーション）　6→2→9・4・1（3点）

（文／小寺雄司）