レース展望・予想

笠松

2023年02月21日

休み明けでもハイライフ中心「梅花特別」(笠松競馬)

2月21日(火)の笠松競馬メイン第9レースは「梅花特別」(C級14組(ロ)、笠松競馬場1400メートル)。

勝ち上がり対決で見どころが多い好バトルが期待できそうだ。中心は実績上位の◎8 ハイライフ(牝5、後藤佑耶厩舎)。当地転入後、6戦3勝、2着2回、3着1回と好成績を残し、休養前には、ほぼ同条件のC級14組特別(昨年5月)でクビ差2着と勝ちに等しいレースを演じた。また中央在籍時にはひと桁着順も多く、1勝クラス(2021年11月・福島芝1200メートル)でも9着だが、勝ち馬とはコンマ6秒差と好勝負をしている。ポイントは約8カ月ぶりとブランク大きい復帰戦での仕上がり度。しかし、併せ馬の最終追い切りを馬なりで先着するなど、仕上がりの早さをアピールしている。事実、約4カ月ぶりの実戦だった当地転入戦をハナ差2着で発進したようにポン駆けが効く。順調に使われる好調ライバルは多いが、絶好のリスタートを決めそうだ。

ただ逆転候補は多い。強敵は前走の勝ちっぷりが光った○6 メイショウトワニ(牝4、栗本陽一厩舎)と▲5 ファイングロー(牡4、後藤佑耶厩舎)。メイショウトワニはハイペースの逃げながら6馬身千切り、1分31秒6と抜群の勝ち時計をマーク。先行タイプは多いが、主導権を握れば持ち前のスピード発揮する。一方、転入後使われながら確実に良化ムードを示すのがファイングロー。相手なりに走れる自在性があり、控えるレースをいとわないのも強みになりそうだ。

穴は軌道に乗ってきた△2 サンジョノコ(牝4、田口輝彦厩舎)。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 8⇔2・4・5・6(8点)
3連単(フォーメーション) 8→2・4・5・6→2・4・5・6 2・4・5・6→8→2・4・5・6(24点)

(文/中部地方競馬記者クラブ)

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