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参戦有利ワールドミッション「節分草特別」（笠松競馬）

2月22日（水）の笠松競馬メイン第9レースは「節分草特別」（3歳1組、笠松競馬場1400メートル）。

厩舎期待の若駒がそろってハイレベルな一戦だが、勝って同条件と参戦有利な◎4 ワールドミッション（牡、田口輝彦厩舎）からの狙いがベターだろう。2走前こそ難敵ぞろいの中央条件交流戦で、慣れないペースと後方からのレースで見せ場なく終わった。しかし転入後、その他の3戦ではいずれも主導権を握り、連対を確保した好素材。事実、北海道在籍時にはデビュー3戦目で初勝利を挙げた実力の持ち主でもある。笠松では力とスピードの違いで先行策が多いが、北海道での勝利は3番手から早めの抜け出し劇。控える走りもできるのは強みになりそうだ。3歳1組特別連勝を決めて、さらにアピールに成功するか。

○7 ビリーヴィン（牡、後藤正義厩舎）は新馬戦、JRA認定競走と連勝後、成績イマイチの走りが続いたが、前走で久々に結果を残した。スタートに課題は残るが、前走同様に流れに乗りやすい外枠が好都合。中間の調教、追い切り気配もアップし好気配。ここも好走なら完全復活宣言だ。▲3 ツミキヒトツ（牡、笹野博司厩舎）は約3カ月ぶりの復帰戦。休養前にはJRA認定競走Vがあり、準重賞でも好勝負をしているセンス馬。休養効果でパワーが増した感もあり、高い評価が欠かせない。ともに実績十分で差はわずか。

△2 アイファーダイオウ（牡、加藤幸保厩舎）は重賞では成績ひと息も、2走前には同条件を制しており、当然V圏内。

＜おすすめの買い目＞　

馬単（マルチ）　4⇔2・3・7・8（8点）
3連単（フォーメーション）　4→2・3・7・8→2・3・7・8　2・3・7・8→4→2・3・7・8（24点）

（文／中部地方競馬記者クラブ）