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距離向くアオイスイセイ3連勝へ「アクアマリンオープン」（名古屋競馬）

3月31日（金）の名古屋競馬メイン第11レースは「アクアマリンオープン」（A級1組、名古屋競馬場1500メートル）。

距離は延長するが◎10 アオイスイセイ（セン6、川西毅厩舎）に注目。前走は920メートルの電撃戦を好位で流れに乗り、直線ズバリと差し切り、当地A級1組初Vに成功した。転入直後は1700メートルの中距離もあってゴール寸前粘り甘く2、3着に終わったが、得意の短距離に変わって躍進。現在、2連勝と軌道にも乗ってきた。中間は依然軽めの調整だが前走時もそうだった。先行ライバルは多いが控える走りもでき、外枠なら流れに乗りやすく、レースもしやすい。A級1組連勝に視界が広がる。

ただ強敵も多い。ライバルは復帰直後から底力を見せる○4 キンイロノツバサ（牡7、藤ケ崎一人厩舎）。ともにA級2組だったが2、1着と復帰2戦を連対。改めて地力をアピールする。休養前にはA級1組でV実績があり、差はわずか。

▲6 メイショウシルト（牡5、角田輝也厩舎）は距離や流れ、相手を問わず堅実駆けに定評がある。前走の昇竜戦が約3カ月ぶりの勝利だったが、新春の重賞・名古屋記念でも3着に食い込んだ実力派だ。当然勝ち負けに欠かせない。

中央時のダート2勝から△8 ペイシャリルキス（セン7、沖田明子厩舎）はA級1組でもヒケ目を感じない。

＜おすすめの買い目＞　

馬単（マルチ）　10⇔4・6・8・11（8点）
3連単（フォーメーション）　10→4・6・8・11→4・6・8・11　4・6・8・11→10→4・6・8・11（24点）

（文／中部地方競馬記者クラブ）