レース展望・予想

佐賀

2023年03月12日

佐賀初出走ヒストリーメイカーに注目「はがくれ大賞典」(佐賀競馬)

12日(日)佐賀競馬メイン第9レースは重賞「第20回はがくれ大賞典」(地方全国交流、佐賀競馬場2000メートル)。

◎4 ヒストリーメイカー(牡9、手島勝利厩舎)は、JRA所属時は重賞勝ちはありませんがGIIIでの2着4回、東京大賞典GI(20年)4着の実績があります。佐賀転入初戦は規定で佐賀記念JpnIIIを使えなかったため、姫路の白鷺賞(2月2日、2000メートル)へ遠征。道中はジンギをマークする4番手から早めに先頭に立ち、最後はジンギをアタマ差(タイム差なし)抑えて勝利しました。今回は佐賀での初出走となりますが、ジンギはこのレースにも登録がありましたが回避と、相手関係は前走よりやや楽になっており、重賞2連勝に大きな期待がかかります。

○7 グリードパルフェ(牡7、高知・田中守厩舎)は、2、3歳時から北海道や船橋所属での重賞上位実績が多数ありましたが、重賞初制覇は高知転入後の高知県知事賞(21年12月、2400メートル)でした。近走は高知県知事賞(12月31日)3着のあと、前走は白鷺賞に出走。中団でレースを進め、最後はヒストリーメイカーらの優勝争いにコンマ1秒差に迫る3着でした。2戦連続の遠征競馬となりますが、優勝争いを期待したいところです。

▲2 メイショウワザシ(牡8、大井・宗形竹見厩舎)は、昨年5月にJRAオープンから大井に転入。昨年7月から10月にかけて4戦連続で遠征し、鳥栖大賞(9月11日、佐賀2000メートル)2着など、3戦で馬券圏内を確保(1勝)と地方交流戦ではあなどれない存在です。

そのほか、△6 ウノピアットブリオ(セン9、坂井孝義厩舎)にも上位進出を期待したいところです。

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(文/上妻輝行)

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