null

タガノルーキーの先行押し切りに期待「桃花特別」（佐賀競馬）

19日（日）佐賀競馬メイン第6レースは「桃花特別」（B級、佐賀競馬場1400メートル）。

◎9 タガノルーキー（セン6、川田孝好厩舎）は、ここ2戦はB級特別クラスを走り、前々走のサイネリア特別（1月22日、1400メートル）は2着。前走の古湯賞（2月19日、1400メートル）では逃げたモリデンスターの2番手を進み、ゴール直前で同馬をクビ（コンマ1秒）差交わして勝利しています。今回はモリデンスターが不在となり、相手関係の強化もこれといってなく、2連勝の大きな期待がかかります。

○4 シゲルオテンバ（牝5、九日俊光厩舎）は、前走のすみれ賞（3月4日、1400メートル）がJRAからの転入初戦。逃げたモリデンスターの2番手に付け、3コーナーから同馬との差が開いていき5馬身（1秒0）差は付けられましたが2着を確保。JRAでは主に芝を使われ後方からのレース運びでしたが、先行力を見せた前走の内容なら、引き続き上位争いが期待できそうです。

▲1 ゴースフロイデ（牡5、山田徹厩舎）は、B級普通競走3連勝で前走のすみれ賞がB級特別クラス初挑戦でしたが、後方の位置取りのまま10着に終わりました。3走前や前々走は先行策からの勝利で、特別クラス2戦目の今回、前の位置がスムーズに取れれば巻き返してきそうです。

そのほかB級特別クラスで大崩れなく走り古湯賞3着の△5 ポインデクスター（牡7、古賀光範厩舎）、佐賀転入2戦目で距離短縮となる△7 ダンガンシュート（牡8、手島勝利厩舎）、B級特別クラス初挑戦だったすみれ賞で4着の△11 スプレーモゲレイロ（セン10、矢野久美厩舎）らにも上位進出を期待したいところです。

＜おすすめの買い目＞　

馬単　9→4・1（2点）
3連単（フォーメーション）　9→4・1→4・1・5・7・11（8点）

（文／上妻輝行）