名古屋
2023年03月30日
重賞連勝なるかサラキャサリン「若草賞土古記念」(名古屋競馬)
3月30日(木)の名古屋競馬メイン第11レースは「第21回若草賞土古記念」(3歳牝馬、名古屋競馬場1500メートル)。
グランダム・ジャパン2023に組み込まれた地方全国交流重賞に、遠征勢5頭を含む精鋭12頭がフルゲートで激突する。ただセブンカラーズはじめ、東海地区は3歳重賞戦線をけん引する上位グループが不在で、遠征勢のV争いとなりそうだ。軸になるのは実績上位の◎4 サラキャサリン(兵庫・新井隆太厩舎)。デビューから10戦9連対を含め、すべて馬券貢献する好素材で、重賞初挑戦だった前走の兵庫クイーンセレクションをあっさり逃げ切ったセンスの持ち主だ。デビューした北海道で2勝を挙げているように能力の裏付けも十分。ポイントは初の1500メートル戦だが、快勝した前走から考えれば100メートルの距離延長なら大きな問題と言えない。重賞連勝に大きな期待が寄せられる。
逆転候補筆頭は○9 キューティロメラ(浦和・繁田健一厩舎)。ハイレベルな北海道の新馬戦で5馬身千切った非凡なスピードを持ち、その後、オープン2着に、盛岡・プリンセスカップでも3着に食い込んでいる。前走は4着に失速したが移籍初戦で、しかも約3カ月の休み明けだった。ひと叩きされた効果が見込めるうえ、名手・吉原寛人騎手の起用は陣営の意気込みの表れでもある。高評価が欠かせない。
兵庫クイーンセレクションでは勝ち馬から1秒5差の4着も、交流重賞で強さを発揮する兵庫勢の▲12 エイシンレゲンダ(兵庫・橋本忠明厩舎)に、岡部誠騎手とのコンビが魅力の△3 ポーチュラカ(船橋・渋谷信博厩舎)も一撃を秘める。
地元勢では△6 トリマゴクイーン(竹下直人厩舎)。持ち前の堅実に伸びる末脚で遠征勢に一泡吹かしたい。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 4⇔3・6・9・12(8点)
3連単(フォーメーション) 4→3・6・9・12→3・6・9・12 3・6・9・12→4→3・6・9・12(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)