佐賀
2023年04月01日
ほぼ再戦メンバーでフェブキラナ連勝狙う「佐賀桜花賞」(佐賀競馬)
4月1日(土)佐賀競馬メイン第4レースは「佐賀桜花賞」(B級、佐賀競馬場1800メートル)。
◎5 フェブキラナ(セン5、大島静夫厩舎)は、JRA所属時には2歳のダート1800メートルで勝利したほか、園田や名古屋の条件交流戦で1勝、2着1回の好成績を挙げていました。前走の軽暖特別(3月18日、1800メートル)が佐賀転入初戦で、中団から向正面で外へ持ち出して位置取りを上げていき、直線争うネオシエルとアラバドを一気に交わして勝利しました。前走と相手関係に大きな変化はなく、2連勝も十分に狙えそうです。
○7 インブリウム(牡4、土井道隆厩舎)は、ここ4戦は中距離のB級特別クラスへ出走し、逃げもしくは2番手からの競馬で4走前から前々走まで3戦連続2着でした。軽暖特別では逃げを打ちましたがアラバドやネオシエルに追走され、3コーナーで先頭を奪われて勝ち馬から1秒5差の4着でしたが、今回はネオシエルが不在。前走より楽な逃げが打てれば押し切りまで狙えそうです。
▲2 クラウンクラシック(牡8、渡辺博文厩舎)は、3走前の向春特別(2月18日、1800メートル)、前々走の春望特別(3月5日、1750メートル)はともに先行策を取り、勝ち馬から僅差の3着でしたが、軽暖特別では後方からの競馬で12着に敗れました。3、2走前のように前の位置が取れれば、巻き返しもありそうです。
そのほか、軽暖特別で先行策を取り勝ち馬からコンマ7秒差の3着を確保した△10 アラバド(牡4、山田義人厩舎)、1750メートルの2、3歳特別を計2勝でB級初出走の△11 アストライオス(牡3、手島勝利厩舎)にも上位進出の期待がかかります。
<おすすめの買い目>
馬単(フォーメーション) 5・7→5・7・2(4点)
3連単(フォーメーション) 5・7→5・7・2→5・7・2・10・11(12点)
(文/上妻輝行)