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佐賀3歳同士ならネオシエル力量上位「佐賀皐月賞」（佐賀競馬）

30日（日）佐賀競馬メイン第6レースは重賞「第11回佐賀皐月賞」（3歳オープン、佐賀競馬場1800メートル）。

◎3 ネオシエル（牡、真島元徳厩舎）は、11月のカペラ賞（1800メートル）で重賞初制覇し、3歳初戦のホワイトスター特別（1月23日、1300メートル）も勝利。その後は2戦連続2着ですが、九州産JRA交流のたんぽぽ賞（2月23日、1400メートル）、B級の軽暖特別（3月18日、1800メートル）と相手が強化されてのもの。佐賀の同世代にはまだ先着されておらず、重賞2勝目の大きな期待がかかります。

○8 ミヤノウッドリー（牝、東眞市厩舎）は、前走のル・プランタン賞（4月9日、1800メートル）ではモーモーレッドの2番手から向正面で先頭に立ちましたが、直線でマルグリッド（兵庫）に1馬身1/4（コンマ2秒）交わされての2着でした。中距離戦はここまで5戦し、カペラ賞ではネオシエルから2秒6差の6着でしたが、それ以外の4戦は馬券圏内を確保。今回はカペラ賞以来のネオシエルとの対戦です。

▲11 テクノゴールド（牡、鮫島克也厩舎）は、4走前のホワイトスター特別ではネオシエルから1秒0差の5着でしたが、その後は1750メートルの3歳特別を1着、2着。前走は兵庫ユースカップ（3月2日、姫路1400メートル）へ挑戦し8着でしたが、佐賀勢同士に戻り、巻き返してきそうです。

そのほか、1月の花吹雪賞（1800メートル）を勝った△1 エイシンレミー（牝、東眞市厩舎）、3歳特別クラスでネオシエルやミヤノウッドリーと僅差の争いをしていた△7 ブレイブアモーレ（牡、手島勝利厩舎）らも上位争いに加わりそうです。

＜おすすめの買い目＞　

馬単（フォーメーション）　3・8→3・8・11（4点）
3連単（フォーメーション）　3・8→3・8・11→3・8・11・1・7（12点）

（文／上妻輝行）