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リョーノテソーロB級特別初勝利なるか「スイートピー特別」（佐賀競馬）

22日（土）佐賀競馬メイン第4レースは「スイートピー特別」（B級、佐賀競馬場1300メートル）。

◎1 リョーノテソーロ（牡8、東眞市厩舎）は、前所属地の北海道ではA級で4戦し、重賞の道営スプリント（門別1200メートル）では4着と健闘しています。1月の佐賀転入後はB級下位からのスタートとなり、ここ3走はB級6組から3組にかけて3連勝中です。今回はB級特別初挑戦ですが、前開催のチューリップ特別（4月2日、1400メートル）からは8、9着馬のみが参戦と、相手関係はそれほど強化されておらず、4連勝での特別初勝利の可能性は高そうです。

○6 タガノジョリーン（牝5、川田孝好厩舎）は、昨年6月以降は勝ち星がありませんが、その後も安定して上位を確保しています。こちらもB級特別初挑戦ですが、前走のB級3組（4月1日、1400メートル）では逃げを打ち、最後にリョーノテソーロに3/4馬身（コンマ1秒）差の2着を確保しており、このメンバー相手なら再度の優勝争いも期待できそうです。

▲4 シゲルオテンバ（牝5、九日俊光厩舎）は、佐賀転入初戦だった3走前のすみれ賞（3月4日、1400メートル）では逃げたモリデンスターの2番手を進み、同馬に5馬身（1秒0）差を付けられましたが2着を確保。その後の2戦は掲示板外に敗れていますが、巻き返しの余地はありそうです。

そのほか、約4カ月半の休養明けだったB級4組（4月9日、1400メートル）を勝利した△7 エイシンマゼラン（牡6、東眞市厩舎）、昨年5月から夏にかけてB級特別クラスで上位を確保していた△10 ウインブランカ（牝5、土井道隆厩舎）らにも上位進出の期待がかかります。

＜おすすめの買い目＞　

馬単　1→6・4・7（3点）
3連単（フォーメーション）　1→6・4・7→6・4・7・10（9点）

（文／上妻輝行）