ばんえい
2023年04月23日
切れ味勝負でブラックサファイア「青葉特別」(ばんえい帯広競馬)
4月23日(日)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「青葉特別」(オープン-2組混合)が行われます。
ばんえい記念から8着インビクタ、オープン混合の第2回とかちえぞまつ特別から1着ブラックサファイア、3着コマサンエース(牡7、金田勇厩舎)など3頭、A1級-1組混合の白樺賞から5着ゴールドハンター(牡6、金田勇厩舎)など2頭、ポプラ賞から1着ヘッチャラ、6着ミソギホマレなど3頭の9頭立て。開幕3日目となりますが、パワーが要求される馬場となり、直線での末脚が勝負を左右しています。
◎8 ブラックサファイア(牡6、長部幸光厩舎)670キロを本命に推します。昨季最終戦の第2回とかちえぞまつ特別では、ナカゼンガキタを1秒1差抑え勝利している実力馬です。成績に波があり、同じレースができない面が解消され末脚の切れはメンバー屈指。障害に注文つくタイプの馬は使われる度に重量を感じるため、初戦で好結果を出すことも多く、今回は軽量で狙い目といえます。
○1 インビクタ(牡7、松井浩文厩舎)680キロが対抗です。ばんえい記念では果敢に攻めましたが1000キロは極量。大敗を喫しましたが、4月18日の本走路練習では550キロの軽量でしたが、素軽い動きを披露しています。先行力を発揮しての逃げ切りが可能です。
▲2 ゴールデンフウジン(牡9、山本正彦厩舎)670キロが3番手です。昨季後半は流れが速すぎて、おっつけていくと障害で止まってしまうタイプは結果を残せませんでした。近4年のシーズン初戦では2勝と相性が良く、障害次第でも狙ってみたいです。
<おすすめの買い目>
馬単 8→1・2・4・3(4点)
3連単(フォーメーション) 8→1→2・4・3(3点)
(文/小寺雄司)