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赤塚騎手ダイリンファイターの力量上位「スーパージョッキー賞」（ばんえい帯広競馬）

5月8日（月）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「スーパージョッキー賞」（3歳以上選抜）が行われます。

昨季のリーディング上位10名の騎手とB級のお手馬による特別戦です。最軽量が600キロのホクトジョー、620キロがオーシャンヒーロー（牡5、菊池一樹騎手）、630キロがジェイコマンダー、ジェイホースワン（牡4、阿部武臣騎手）など3頭、640キロがダイリンファイター、オールラウンダーなど5頭で、その差は40キロついています。格付的にはダイリンファイター、オールラウンダーが力量上位で、特別戦の重量なら主流をなしそうです。

◎1 ダイリンファイター（牡7、赤塚健仁騎手）640キロを本命に推します。A1級からB1級への降級馬。昨季は未勝利でしたが、実力馬揃いの激戦区で同型の先行馬も多く厳しい展開に泣きました。しかし、ばんえい競馬のお約束であるクラス下がりで相手にも恵まれた感があり、今季初勝利の期待がかかります。

○10 オールラウンダー（牡8、鈴木恵介騎手）640キロが対抗です。昨季は初戦のA2級混合・ミズバショウ特別でコウテイを抑えて1着。今季も初戦のB1級-2組ではダイリンファイターを3秒2抑えて1着と開幕から動けるタイプです。

▲3 リュウセイペガサス（牡6、渡来心路騎手）640キロが3番手です。昨季は10月のA2級-2組でマツノタイガーをコンマ8秒抑えて勝って以降は勝ち切れませんが、B1級に降級した今季初戦ではコウシュハハイジーから1秒6差で惜敗の2着でした。

＜おすすめの買い目＞　

馬単　1→10・3・4・8（4点）
3連単（フォーメーション）　1→10→3・4・8（3点）

（文／小寺雄司）