佐賀
2023年05月21日
ラファエーレとスペシャルトークの一騎打ちか「青葉特別」(佐賀競馬)
21日(日)佐賀競馬メイン第6レースは「青葉特別」(B級、佐賀競馬場1800メートル)。
◎7 ラファエーレ(牡4、手島勝利厩舎)は、12月の佐賀転入後は10戦して、前々走のA2・B級(4月23日、1400メートル)で3着に敗れた以外、連対を確保(7勝)しています。B級特別は初挑戦ですが、前開催の若葉賞(5月6日、1860メートル)の1、2着馬は不在。佐賀の中距離戦はC2級やC1級の特選で計3勝と距離延長も問題なく、特別戦勝利の大きなチャンスとなりそうです。
○10 スペシャルトーク(セン5、九日俊光厩舎)は、JRAからの転入初戦だった前走のB級4組(5月14日、1300メートル)を勝利。逃げたテイエムハヤテオーの外の2番手を追走し、4コーナーで先頭に立つとそのまま押し切っています。JRAでは芝のマイル以上を使われ1勝、2着2回の成績を残しており、距離延長でさらなる躍進が期待されます。
▲9 アラバド(牡4、山田義人厩舎)は、ここ4戦はB級特別クラスを使われ、4走前の軽暖特別(3月18日、1800メートル)3着、前々走の卯月特別(4月23日、1750メートル)2着と馬券圏内を確保。前走のカーネーション特別(5月7日、1400メートル)も9着ながら勝ち馬からはコンマ8秒差とそれほど離されておらず、中距離戦に戻る今回は上位復帰も期待できそうです。
そのほか、ここ2走は掲示板外ですがB級中距離での実績豊富な△5 インブリウム(牡4、土井道隆厩舎)、若葉賞では勝ち馬からコンマ9秒差の3着に食い込んだ△8 ライジングセーラ(牡4、北村欣也厩舎)らも上位進出の余地はありそうです。
<おすすめの買い目>
馬単 7→10 10→7(2点)
3連単(フォーメーション) 10・7→10・7→9・5・8(6点)
(文/上妻輝行)