レース展望・予想

岩手

2023年05月30日

ハイペース生かしてレールガン「紫陽花賞」(水沢競馬)

30日(火)水沢競馬メイン第12レースは「紫陽花賞」(B1級、水沢競馬場1600メートル)。

◎9 レールガン(牡6、佐藤浩一厩舎)は今季4戦1勝、2着3回。追い込み一辺倒の脚質のため取りこぼすケースがありますが、連対率100%が地力の証。前走もメンバー最速の上がりを駆使しましたが、スローに泣いて2着に敗れました。小回り水沢に替わるのはプラス材料ではありませんが、先行馬がそろって流れが速くなるのは確実。今季2勝目に王手をかけました。

○4 ベルフラカン(セン6、千葉幸喜厩舎)は昨夏、2連勝マーク後、脚部不安が発生してリタイア。それでも12月に復帰し、いきなり2着を確保。今季初戦を快勝して好発進を決めました。前走は激しい先行争いに巻き込まれて5着でしたが、気配落ちなし。折り合いをつけて反撃に転じます。

▲5 ストロングフォース(牡4、菅原勲厩舎)は中央未勝利から転入して6勝マークの上がり馬。4月の一戦を快勝して幸先のいいスタートを切りましたが、以降は3戦連続4着。壁に突き当たった感じですが、成長続ける4歳馬。ベストの水沢マイルで壁を突破したいところです。

△7 モンサンルリアン(牡9、村上昌幸厩舎)は前回快勝。思い切った待機策が功を奏して待望の勝利を手にしました。レールガンと同様、ハイペースを味方に再現をもくろみます。

△6 フェイダウェイ(牡5、佐々木由則厩舎)は今季5戦3勝。昇級戦の前走は4着止まりでしたが、マークが厳しかったのも事実。すんなりなら巻き返し可能。

△1 ピースワンパルフェ(牝6、小西重征厩舎)は先行しての粘りが冴え渡り、前回快勝。

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馬単 9→4・5・7・6 4・5→9(6点)
3連単(フォーメーション) 4・9→4・5・7・9→4・5・6・7・9(18点)

(文/松尾康司)

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