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宮下騎手・アガッテオイデヨが押し切り狙う「ホームタウンカップ」（佐賀競馬）

18日（日）佐賀競馬メイン第6レースは「里帰りジョッキーズカップ ホームタウンカップ」（C1級、佐賀競馬場1750メートル）。里帰りジョッキーズカップは、九州出身の地方騎手を招待し、前年の佐賀リーディング上位騎手と計2戦のポイント制で争われます。

◎6 アガッテオイデヨ（牝4、名古屋・宮下瞳騎手）は、ここ2走は中距離C1特選に出走し、前走のジェイド特選（6月4日、1800メートル）では逃げを打ち、3コーナーでオデンセに並びかけられましたが粘り込んで同馬からコンマ5秒差の3着を確保しています。ここ2走はともにオデンセが勝利していましたが、今回は同馬が不在となり、優勝争いの期待がかかります。

○9 クリノシラユキ（牡6、佐賀・山下裕貴騎手）は、岩手所属時の昨年10月から佐賀9戦目となる前々走まで13戦連続で馬券圏内を確保。前走のジェイド特選がC1級特選初挑戦で、中団からの競馬でオデンセからコンマ9秒差の4着と健闘しました。特選2戦目の今回、前走以上の躍進を期待したいところです。

▲11 グランクロワ（セン6、佐賀・金山昇馬騎手）は、近走は後方から追い上げ勝ち馬から1秒ほど差をつけられるレースが続いています。1月から2月にかけて中距離C1特選を3走したときは同様のレース運びで2着に2度進出。そのとき以来の中距離参戦で変わり身に期待したいところです。

そのほか、ここ5戦連続で馬券圏内を確保している△5 コトル（牝4、兵庫・川原正一騎手）、C1級昇級後は6戦4勝の△7 サトノタケル（牡4、大井・的場文男騎手）はC1級特選初挑戦。招待騎手騎乗で上位進出を期待したいところです。

＜おすすめの買い目＞　

馬単（フォーメーション）　6・9→6・9・11（4点）
3連単（フォーメーション）　6・9→6・9・11→6・9・11・5・7（12点）

（文／上妻輝行）