ばんえい
2023年06月26日
障害巧者コウテイが重馬場で躍進「こと座特別」(ばんえい帯広競馬)
6月26日(月)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには「こと座特別」(A1級-1組)が行われます。
先行馬がノエルブラン、トワトラナノココロ、コウテイなど、差し馬がヤマトタイコー(セン6、久田守厩舎)、マルミゴウカイなど。乾いた砂での競馬は障害の巧拙が勝負のポイントとなります。
◎2 コウテイ(牡6、槻舘重人厩舎)680キロを本命に推します。先行タイプですがテンから押して行くのではなく、道中息が入る展開を作り、障害力で押し切るのが勝ちパターン。近2走ともゴールドハンターに差し切られ2着と惜敗していますが、今回こそ逃げ切りを決めます。
○4 トワトラナノココロ(牡6、鈴木邦哉厩舎)685キロが対抗です。今季は初戦から2戦2着からA1級に昇級。その後も3、3、2着とあとひと押しでしたが、前走のムーンストーン特別で2着ヤマトタイコーに2秒4差をつけて初勝利を挙げている障害巧者です。
▲6 マルミゴウカイ(牡10、松田道明厩舎)680キロが3番手です。前走のゴールドトロフィーでは久々に藤本匠騎手とのコンビでツガルノヒロイモノの3着でした。今回は主戦の鈴木恵介騎手で、7枠ノエルブラン(牡9、槻舘重人厩舎)、5枠センリョウボスと障害巧者に挟まれた枠なのは、注文がつくこの馬にとって有利といえます。
<おすすめの買い目>
馬単 2→4・6・7・9(4点)
3連単(フォーメーション) 2→4→6・7・9(3点)
(文/小寺雄司)