佐賀
2023年07月23日
リュウノシンゲン「吉野ヶ里記念」連覇なるか(佐賀競馬)
23日(日)佐賀競馬メイン第6レースは重賞「第25回吉野ヶ里記念」(佐賀競馬場1400メートル)。
◎5 リュウノシンゲン(牡5、山田徹厩舎)は、昨年の吉野ヶ里記念で佐賀重賞初勝利。今年も九州クラウン(3月26日、1400メートル)、佐賀スプリングカップ(5月14日、1800メートル)と昨年同様に短距離・中距離両方の重賞を勝利しています。前走の大分川賞(6月24日、1400メートル)では先行馬群の後ろから早めに位置取りを上げ、先に抜け出したエスケイファーストを追いましたが伸びきれず、同馬から2馬身半(コンマ5秒)差の2着でした。しかしそれまで2度の対戦ではこちらが先着しており、巻き返しが期待されます。
○8 エスケイファースト(牡8、山田義人厩舎)は、前開催の遠賀川特別が天候不良で競走取り止めとなり、仕切り直しの一戦です。重賞初挑戦だった九州クラウンではリュウノシンゲンから1秒3差の7着でしたが、その後はA級特別クラスを3勝し、大分川賞ではリュウノシンゲンに勝利しています。前走を再現しての重賞初制覇を狙いたいところです。
▲6 スーパースナッズ(牝8、真島元徳厩舎)は、前々走の佐賀がばいダッシュ(6月11日、900メートル)で重賞初制覇。1400メートルの重賞でも2、3着が各1回あり、ここでも上位争いとなりそうです。
そのほか、大分川賞3着の△1 アンクレットハート(牝7、石川浩文厩舎)、A級普通競走で4勝している△3 ダイモーン(牡5、大島静夫厩舎)らにも上位進出を期待したいところです。
<おすすめの買い目>
馬単 5→8・6 8→5(3点)
3連単(フォーメーション) 5→8・6→8・6・1・3 8→5→6・1・3(9点)
(文/上妻輝行)