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テーオーアマゾン当地初勝利なるか「ラベンダー特別」（佐賀競馬）

7月1日（土）佐賀競馬メイン第4レースは「ラベンダー特別」（B級、佐賀競馬場1400メートル）。

◎9 テーオーアマゾン（牡7、九日俊光厩舎）は、6月にJRAから転入して2戦を消化し、すずらん特別（6月4日、1400メートル）5着、水無月特別（6月19日、1750メートル）3着と、勝ち馬からコンマ5秒ほどの差で走っています。今回は直近のB級特別勝ち馬がいないメンバー構成となり、佐賀初勝利の大きな期待がかかります。

○3 ロングサクセション（牡5、手島勝利厩舎）は、前走のあやめ特別（5月20日、900メートル）がB級特別初挑戦。逃げ切り勝ちを収めたビレッジシングルの2番手を進み、一旦は同馬に離されましたが、最後に盛り返してコンマ4秒差の3着でした。前走は初の900メートル戦でしたが先行して健闘。1400メートル戦に戻り、さらなる躍進が期待できそうです。

▲2 ナンヨーイザヨイ（セン7、矢野久美厩舎）は、昨年はA級で走っていましたが、年明け以降は降級し、4月にC1級特選を勝利してB級へ復帰しています。前走のすずらん特別では3番手を進み、リョーノテソーロのコンマ8秒差7着でしたが、同5着のテーオーアマゾンとはコンマ3秒差でした。B級特別2戦目の今回は上位進出も十分狙えそうです。

△8 キクノキング（牡6、矢野久美厩舎）は、水無月特別では中団のまま8着に終わりましたが、5走前から前々走にかけては短距離特別で先行策から4着を確保していました、距離短縮での巻き返しを期待したいところです。

そのほか、あじさい特別3着の△4 キングサリ（牝5、渡辺博文厩舎）にも引き続き上位争いの期待がかかります。

＜おすすめの買い目＞　

馬単（フォーメーション）　9・3→9・3・2（4点）
3連単（フォーメーション）　9・3→9・3・2→9・3・2・8・4（12点）

（文／上妻輝行）