佐賀
2023年07月08日
前走快勝エスケイファースト連勝なるか「遠賀川特別」(佐賀競馬)
8日(土)佐賀競馬メイン第4レースは「遠賀川特別」(オープン、佐賀競馬場1400メートル)。
◎1 エスケイファースト(牡8、山田義人厩舎)は、前走の大分川賞(6月24日、1400メートル)では、逃げたトモジャドットの外を併走する2番手に付け、向正面で先頭を奪うとそのまま押し切り、今年重賞2勝のリュウノシンゲンに2馬身半(コンマ5秒)差を付け勝利しました。今回は前走で対戦したリュウノシンゲンとダイリンウルフの重賞勝ち馬がともに不在となり、優勝争いの筆頭となりそうです。
○6 フェブキラナ(セン5、大島静夫厩舎)は、3月の佐賀転入後はB級やA級の中距離戦を3連勝し、重賞の佐賀スプリングカップ(5月14日、1800メートル)でもリュウノシンゲンからコンマ8秒差の4着と健闘しました。その後は1400メートルのA2級普通競走を使われましたが、1着、2着とこの距離にも対応できており、特別戦に入っても優勝争いまで期待できそうです。
▲4 シゲルルビー(牝7、九日俊光厩舎)は、川崎からの転入初戦だった前走のA1・A2級(6月11日、1400メートル)では中団を進み、直線に入るとグローリーとの先頭争いとなり、最後に半馬身(コンマ1秒)交わして勝利しています。転入直前の南関東でも勝ち馬から1秒前後の差で走っており、ここでも上位争いとなりそうです。
△5 マテラユウキ(牡6、中川竜馬厩舎)は、近走は中距離を使われていますが、昨年春から夏は短距離を使われて上位争いをしていました。
△8 グローリー(牡4、大島静夫厩舎)は、佐賀での15戦中12戦で馬券圏内を確保と堅実に走っており、引き続き上位争いが期待されます。
<おすすめの買い目>
馬単(フォーメーション) 1・6→1・6・4・5(6点)
3連単(フォーメーション) 1・6→1・6・4・5→1・6・4・5・8(18点)
(文/上妻輝行)