佐賀
2023年08月20日
佐賀王冠賞2-4着馬が再対決「九州チャンピオンシップ」(佐賀競馬)
20日(日)佐賀競馬メイン第6レースは重賞「第3回九州チャンピオンシップ」(佐賀競馬場1750メートル)。
◎8 ヒストリーメイカー(牡9、手島勝利厩舎)は、2月の佐賀転入初戦で白鷺賞(姫路2000メートル)を勝利しましたが、その後の4戦は勝利がありません。しかし、3走前の佐賀スプリングカップ(5月14日、1800メートル)はリュウノシンゲンから1馬身(コンマ2秒)差2着、前走の佐賀王冠賞(7月9日、2000メートル)はタガノファジョーロから1馬身半(コンマ3秒)差2着と地元では惜敗続き。両レースの勝ち馬はともに不在で、佐賀のレース初勝利を飾りたいところです。
○5 ドゥラリュール(セン10、真島元徳厩舎)は、九州チャンピオンシップは一昨年、昨年と勝利しています。今年は4月に戦線復帰し、初戦は4着でしたが、その後の2戦で勝ち馬との差を詰めていき、前走の脊振山特別(7月22日、1750メートル)ではスピネルに3馬身(コンマ6秒)差をつけて勝利しています。10歳になっても先行力は健在で、このレース3連覇も十分に狙えそうです。
▲7 シャンパンクーペ(牡7、山田徹厩舎)は、前々走の小岱山特別(6月25日、1800メートル)で佐賀2勝目を挙げています。佐賀王冠賞は4着で、ヒストリーメイカー(2着)とドゥラリュール(3着)には先着されましたが、差はわずか。優勝争いへの食い込みも期待できそうです。
そのほか、吉野ヶ里記念2着△1 エスケイファースト(牡8、山田義人厩舎)、佐賀転入2戦目△10 サトノプライム(牡9、真島元徳厩舎)らにも上位争いの期待がかかります。
<おすすめの買い目>
馬単(フォーメーション) 8・5→8・5・7(4点)
3連単(フォーメーション) 8・5→8・5・7→8・5・7・1・10(12点)
(文/上妻輝行)