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アクラシアの3歳特別2連勝なるか「サマースター賞」（佐賀競馬）

19日（土）佐賀競馬メイン第5レースは「サマースター賞」（3歳、佐賀競馬場1400メートル）。

◎9 アクラシア（牡、古賀光範厩舎）は、JRAでは中距離を主体に使われていましたが、4月の佐賀転入後は1400メートル以下では5戦4勝、2着1回と短距離で好成績を挙げています。前走のブルースター特別（7月23日、1300メートル）では、道中5番手から4コーナーで一気に先頭を奪い、直線ではフミタツエンペラーとの競り合いをハナ差制して勝利しています。前走から相手強化はこれといってなく、再度の優勝争いが期待されます。

○8 シゲルビッグバン（牡、九日俊光厩舎）は、4月の佐賀転入後は前々走まで6戦いずれも先行策を取り馬券圏内を確保（2勝）。フルースター特別が3歳特別初挑戦でしたが、躓き気味のスタートで後方からの競馬となり持ち味を発揮できず11着でした。前々走の3歳4組（6月25日、1400メートル）では2番手からの競馬でアクラシアをクビ差（タイム差なし）おさえて勝っており、スタートが互角なら十分巻き返しできそうです。

▲2 オルタード（牝、真島正徳厩舎）は、3歳普通競走では6戦4勝で3走前から特別へ参戦。中距離だった3走前と前々走は勝ち馬から1秒以上の差で敗れましたが、距離短縮となったブルースター特別ではアクラシアからハナ＋ハナ差の3着に食い込みました。

そのほか、重賞や特別での経験が豊富な△6 ニューホライゾン（牝、真島元徳厩舎）、前々走は重賞の佐賀ユースカップ（6月25日、1400メートル）に挑戦し勝ち馬から1秒1差の5着に健闘した△10 モルフェアセーラ（牝、北村欣也厩舎）らにも上位進出の期待がかかります。

＜おすすめの買い目＞　

馬単（フォーメーション）　9・8→9・8・2（4点）
3連単（フォーメーション）　9・8→9・8・2→9・8・2・6・10（12点）

（文／上妻輝行）