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ダブルラッキー強敵逆転なるか「夢・希望 未来へ前進」（盛岡競馬）

7日（月）盛岡競馬メイン第12レースは「夢・希望 未来へ前進」。今回はB1級三組・盛岡競馬場ダート1600メートルの条件で行われます。

◎8 ダブルラッキー（牡4、菅原勲厩舎）は南関東4勝、2着1回・B3級から転入。初戦を1秒0差で完勝し、好発進を決めました。前走は2着止まりでしたが、ラブロックが強じんな粘りを発揮。道中、抜群の手応えでしたが、直線で二の脚を使われたのは想定外だったに違いありません。ある意味では展開のアヤ。今度は徹底マークから首位奪回に燃えています。

○4 ラブロック（牡6、関本浩司厩舎）は前回快勝。絶妙のペースで逃げたのが最大の勝因でした。成績が安定せず、全幅の信頼をおけない面がありますが、自分の競馬ができた時の強さ一目。同型をさばければ再現の可能性も十分考えられます。

▲1 ソルメンシス（牡6、村上昌幸厩舎）はシーズン当初、伸びを欠いていましたが、実戦を使われながら状態アップ。近3走2着2回、3着1回と安定した取り口を披露しています。強みはどんな流れにも対応できること。先行激化なら待望の今季初勝利まで。

△6 フェイダウェイ（牡5、佐々木由則厩舎）は初勝利が4歳4月と時間がかかりましたが、通算5勝。今季も3勝をマークしています。近走も着外に沈んだのは3走前のみ。B1のペースにも慣れ、一発があるかもしれません。

△11 ピースワンパルフェ（牝6、小西重征厩舎）は盛岡マイル4勝。揉まれない外枠を引き当て反撃に転じて不思議なし。

△5 ミラコロカルミア（牡4、飯田弘道厩舎）は短距離メインでしたが、差しに徹して上位進出をもくろみます。

＜おすすめの買い目＞　

馬単　8→4・1・6・11　4→8（5点）
3連単（フォーメーション）　4・8→1・4・6・8→1・4・6・8・11（18点）

（文／松尾康司）