null

軽量生かしてスーパーチヨコ「秋桜賞」（ばんえい帯広競馬）

10月1日（日）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、オッズパーク杯「秋桜賞」（3歳オープン）が行われます。

最軽量650キロがスーパーチヨコなど3頭、670キロがキタノミネ（牡、槻舘重人厩舎）など4頭、680キロがアシュラダイマオー（牡、松井浩文厩舎）、トップハンデ690キロがマルホンリョウユウ、キョウエイプラスでその差は40キロと大きくついています。世代限定戦ではハンデが勝負を分ける重要な要素となります。

◎1 スーパーチヨコ（牝、長部幸光厩舎）650キロを本命に推します。今季、競走中止2回、競走除外1回と順調さを欠いていますが2勝を挙げています。B2格付のため格下感は否めませんが、牝馬重賞・黒ユリ賞では2着ベニサクラに2秒9差をつけて優勝しています。40キロ差の最軽量を生かしての大駆けが期待されます。

○3 マルホンリョウユウ（牡、金田勇厩舎）690キロは今季2勝ですが、ばんえい大賞典を制しています。前走のはまなす賞は9着と敗れていますが、4歳相手では仕方なし。3歳同士では力量的に上ですが重量差を考慮して対抗です。

▲5 ホクセイタイヨウ（牡、今井茂雅厩舎）670キロが3番手です。ばんえい大賞典は障害を4番手で切り鋭く伸びますが、3秒0差の2着惜敗でした。今季は4勝、2着3回、3着1回、4着2回と堅実な走りのスピードタイプです。