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久々でも主役はメムロボブサップ「狩勝賞」（ばんえい帯広競馬）

10月16日（月）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「狩勝賞」（オープン-1組）が行われます。

ばんえいグランプリ優勝後休養していたメムロボブサップが出走。オープン・秋陽特別から1着インビクタ、2着メジロゴーリキ、4着コマサンエース（牡7、金田勇厩舎）など7頭、4歳重賞・銀河賞2着ヤマカツエース、銀河賞のあとスピード競馬の疾風賞1着ツガルノヒロイモノと、勢いある4歳から現役最強馬まで揃った一戦です。

◎1 メムロボブサップ（牡7、坂本東一厩舎）755キロを本命に推します。昨季のばんえい記念馬で、今季は7戦6勝。北斗賞、旭川記念と制し、前走のばんえいグランプリは2着ゴールドハンターに11秒6もの差をつけ重賞でも3勝を挙げています。休養中も6日の練習走路で600キロの軽量ですが素軽い動きを披露しています。

○5 インビクタ（牡7、松井浩文厩舎）745キロが対抗です。秋陽特別で、2着メジロゴーリキ、3着ミノルシャープとの接戦を制して今季4勝目を挙げています。重賞はばんえい十勝オッズパーク杯を勝利。馬場状態や重量に影響される面もありましたが、今季は安定感ある走りを披露しています。

▲8 メジロゴーリキ（牡9、松井浩文厩舎）740キロは、ばんえい十勝オッズパーク杯でインビクタの1秒9差2着、北斗賞はメムロボブサップの5秒0差2着、岩見沢記念はアオノブラックの7秒9差2着など健闘しています。地力上位ですが今季未勝利と勝ち切れないため3番手評価です。