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センリョウボスに再度の期待「トゥインクルファンファーレ賞」（ばんえい帯広競馬）

10月28日（土）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「トゥインクルファンファーレ賞」（A1級-1組）が行われます。

前開催のA1級-1組混合・北海道競馬記者クラブ特別からは1着ノエルブラン、2着センリョウボス、4着トワトラナノココロ（牡6、鈴木邦哉厩舎）など6頭、A1級-2組平場戦から1着トワイチロ（セン4、金山明彦厩舎）、オープン-2組混合・秋雲特別から7着ダイリンファイター、9着ヤマノコーネルの9頭立てです。週末は雨予報でひと波乱ありそうな一戦です。

◎6 センリョウボス（牡9、坂本東一厩舎）725キロを本命に推します。3走前のデイリースポーツ杯ではネオキングダムを押さえて勝利しており、2走前の田山産業ばん馬大会記念では4歳ヤマノコーネルから2秒1差の2着、前走の北海道競馬記者クラブ特別はノエルブランからコンマ6秒差の2着と惜敗しています。昨シーズンまではスタートダッシュが付かずに後方からの競馬で厳しい展開となっていましたが、今季は上手く流れに乗って、先行勢に加われるようになり、好走につながっています。

○9 ノエルブラン（牡9、槻舘重人厩舎）725キロが対抗です。今季は15戦して3勝、3着1回という成績に表れているように勝ち負けがはっきりしたタイプ。前走の北海道記者クラブ特別でもスタートから前半56秒のペースで先行し、障害を先頭で越えると鋭く伸びてきたセンリョウボスを振り切っています。今回はダイリンファイター、トワイチロなどの同型馬が多く流れは厳しくなりそうですが、レース当日は降雨が予想されており、長い脚が使えないノエルプランにとっては恵みの雨になりそうです。

▲3 リュウセイペガサス（牡6、久田守厩舎）725キロが3番手です。障害がポイントの馬です。前走の北海道競馬記者クラブ特別では積極的な競馬で5着と敗れていますが、勝ちに行っての結果で再度の期待がかかります。