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佐賀初戦快勝ジョンソンテソーロの連勝濃厚「さざんか賞」（佐賀競馬）

11月4日（土）佐賀競馬メイン第5レースは「さざんか賞」（B級、佐賀競馬場1400メートル）。

◎6 ジョンソンテソーロ（牡4、東眞市厩舎）は、前走のコスモス特別（10月22日、1400メートル）がJRAからの転入初戦。逃げたアインジェニーの外を併走し、4コーナーで先頭に立つと、楽々と同馬との差を広げて7馬身（1秒3）差を付ける圧勝でした。今回は前走の出走馬10頭のうち、上位8頭がここへ参戦と、相手関係がほとんど変わらず、転入2連勝が濃厚でしょう。

○7 サンヨースマイル（牝4、三小田幸人厩舎）は、5月以降は短距離のB級特別クラスを7戦し、うち5戦で馬券圏内を確保。その7戦はいずれも逃げ・先行でしたが、特に逃げにはこだわっておらず、前々走のりんどう特別（9月17日、1300メートル）では先行集団の中ほどから直線伸びての差し切り勝ちでした。今回も先頭争いが激しくなりそうなだけに、前々走のように好位からの抜け出しも狙えそうです。

▲2 シオラパルク（セン8、中川竜馬厩舎）は、佐賀転入初戦だった3走前のりんどう特別では直線でサンヨースマイルとともに直線伸びて同馬から3/4馬身（コンマ2秒）差の2着を確保。コスモス特別でも2着アインジェニーにクビ（コンマ1秒）差に迫る3着でした。今回も差し脚を伸ばし、上位へ食い込みたいところです。

そのほか、前走のB級3組（10月23日、1400メートル）を勝った△9 サクラトップキセキ（牝5、東眞市厩舎）、B特別初挑戦のコスモス特別で逃げて併走される厳しい展開ながら2着を確保した△11 アインジェニー（牝5、山田徹厩舎）らの先行粘り込みにも警戒が必要でしょう。