高知
2023年11月05日
地元で圧倒アポロティアモ「黒潮マイルチャンピオンシップ」(高知競馬)
5日(日)の高知競馬メイン第7レースは「第19回黒潮マイルチャンピオンシップ」(高知競馬場1600メートル)。レッドファルクス賞の上位組がズラリと揃いました。1ハロンの距離延長でどう決着するか楽しみです。
◎4 アポロティアモ(牡6、田中守厩舎)は地元に限れば6連勝中。ベストではないにしろ、マイルでも重賞勝ちの経験があります。前走は辛勝でしたが、やはり中心視が妥当です。
○2 グッドヒューマー(セン9、打越勇児厩舎)はアポロティアモとは対戦成績が良くないものの前走は大接戦。距離には対応可能だけに、今回も自分の競馬に徹するだけでしょう。
▲7 ダノンロイヤル(牡8、別府真司厩舎)は前走、アポロティアモ相手に一瞬は勝てそうなシーンがありました。距離や馬場は不問だけに引き続き楽しみです。
△1 ガルボマンボ(牡4、細川忠義厩舎)は前走、距離不足ながら見せ場。久々に同馬らしい粘り動きを見せました。距離延長はプラスだけに、変わり身があるかもしれません。
×9 スペルマロン(セン9、別府真司厩舎)は黒潮マイルチャンピオンシップを過去2勝。太めの前走を叩いての上積みも見込めます。一発の魅力は捨て切れません。
(文/サイツ)