高知
2023年11月19日
ユメノホノオが最後も堂々と「土佐秋月賞」(高知競馬)
19日(日)の高知競馬メイン第7レースは「第12回土佐秋月賞」(3歳、高知競馬場1600メートル)。今年の3歳世代を牽引し続けた面々が揃いました。
◎4 ユメノホノオ(牡、田中守厩舎)は今年、14年ぶりとなる高知三冠を達成。ゲートの課題は残りますが、常に度肝を抜くパフォーマンスで楽しませてくれました。3歳世代最後となるこの一戦も、堂々のレースを見せて欲しいものです。
○6 デステージョ(牡、打越勇児厩舎)はここまで準重賞を3勝。ユメノホノオにはなかなか勝てませんが、際どく迫ったレースもありました。自身のレベルも相当です。
△9 サンマルーン(牡、打越勇児厩舎)は黒潮菊花賞で3着。上位2頭には完敗でしたが、前走の瞬発力には目を見張るものがありました。地力アップは確かです。
×1 グラティアスグー(牡、川野勇馬厩舎)は春の黒潮皐月賞で3着。その後は着実にステップを踏み、一戦毎の成長を見せています。少しでも上位に食い込みたいところです。
注5 タイガーミノル(牡、細川忠義厩舎)は高知転入後、6戦3勝。大崩れが少なく、レース巧者ぶりを見せています。3着あたりならノーチャンスではないかもしれません。
(文/サイツ)