高知
2023年12月31日
3歳馬ユメノホノオが堂々主役「高知県知事賞」(高知競馬)
31日(日)の高知競馬メイン第6レースは「第54回高知県知事賞」(高知競馬場2400メートル)。あっという間に大晦日の大一番です。今年はどう決着するでしょうか。
◎10 ユメノホノオ(牡3、田中守厩舎)は2023年、8戦負けなし。スタート等、破天荒な面は残りますが、スケール感は近年でも屈指の存在なのは間違いありません。吉原寛人騎手が間に合ったことも大きなプラス。堂々、主役に推されそうです。
○7 ガルボマンボ(牡4、細川忠義厩舎)は昨年の勝ち馬。諸事情で前走後、間が空いた点は不安ですが折り合いに難がないのは何よりです。連覇なるか注目です。
▲11 ロードブレス(牡7、打越勇児厩舎)は前走の鏡川特別がとにかく桁違いの強さ。高知での格付けは下ですが、一気に勢力図を塗り替えても不思議ない雰囲気があります。
△3 ファイアランス(牡6、別府真司厩舎)は転入初戦の前走を快勝。序盤、折り合いには苦労していましたが最後は流していました。興味深い参戦と言えそうです。
×4 ナムラゴロフキン(牡6、別府真司厩舎)は前走のキセキ賞であわやの2着。気性面の難しさはありますが能力は確かです。距離、鞍上と強調材料もあります。
(文/サイツ)