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前走の勝ち馬不在でダノンアレー「長沢の滝特別」（高知競馬）

12月3日（日）の高知競馬メイン第10レースは「長沢の滝特別」（B-1選抜、高知競馬場1400メートル）。前開催は驚きの勝ちタイムでの決着でした。今回も好メンバー揃いです。

◎1 ダノンアレー（牡6、那俄性哲也厩舎）は前走、2着まででしたが、勝ち馬にあのタイムで走られては仕方ない結果でした。この条件の上位常連であり引き続き有力です。

○10 アイファーキングズ（牡7、雑賀正光厩舎）は前走、距離、馬場ともに厳しい条件下ながら3着。何とか格好はつけました。今回の方が走れる条件が揃っています。

▲3 トランセンデンス（牡5、田中守厩舎）は転入初戦の前走を勝利。派手さはありませんでしたが、まずは挨拶がわりの走りを見せました。格上挑戦でも注目できます。

△5 キョシンタンカイ（牡6、打越勇児厩舎）は休み明け3戦目。着順こそ落としましたが、前走も2着争いには参加できていました。宮川実騎手とも好相性です。

×8 スリーヘリオス（セン8、工藤真司厩舎）は脚質的に展開に左右される面はありますが、前走は目の覚めるような追い込みを決めました。選抜でも侮れません。