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惜敗続きジャパントップが決める「ガーネット特別」（ばんえい帯広競馬）

1月13日（土）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「ガーネット特別」（A2級-1組）が行われます。

金曜日の降雪の影響でスタートから速い展開になるのは必至です。ブルーレジーナを筆頭にマツノタイガー（牡9、小北栄一厩舎）、ジェイヒーローらスピード自慢と、前走2着のジャパントップ、昇級初戦のスイなど好調馬も多く、どの馬にもチャンスがある特別戦です。

◎1 ジャパントップ（牡5、坂本東一厩舎）725キロを本命に推します。近3戦は3走前のA2級-1組・冬月特別がホクセイタイヨウから4秒3差の2着、2走前のカトレア特別ではタイタスからコンマ9秒差の2着、前走の新雪特別ではテッチャンから3秒7差の2着といずれも僅差。出走10頭中、新雪特別出走組が7頭と多く、重量も前走時と据え置きならあと一歩のところで競馬をしているジャパントップが巻き返します。

○2 ブルーレジーナ（牝6、大友栄人厩舎）715キロが対抗です。今季は2勝を挙げている快速馬です。近走は障害を降りてからの脚色が悪く大敗も多いですが、前走の新雪特別では、障害をひと腰先頭で越え、残り30メートルあたりで失速したものの、ニの脚を使ってテッチャンの3着と好走しています。今回は金曜日の降雪で軽めの砂を味方につけての逃げ切りが期待できます。

▲4 サツキヤッテマレ（牝5、金田勇厩舎）705キロが3番手です。今季は5勝を挙げています。12月のA2級-2組を勝利し、続く冬月特別では、重量増の影響もあってかホクセイタイヨウの9着と惨敗していますが、前走の新雪特別ではテッチャンの5着と前進しています。